研課題
J-GLOBAL ID:202104000019253800  研究課題コード:08069011

電気化学SNPタイピング法の開発

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究科, 教授 )
研究概要:
DNA 一塩基変異(SNP)の検出は、テーラーメイド医療における基本技術としてきわめて重要である。電気化学的SNP 検出法は、簡便で安価な実用的手法になりうるので、国内外で活発な研究開発が行われている。われわれは、電気化学SNP 検出のためのレドックスレポーターとしてアントラキノン(AQ)に着目し、AQ 修飾DNA を金電極上に固定化したDNA チップを作成した。これらのレドックス修飾DNAチップを用いて、1)ハイブリダイゼーション法と2)DNA鎖交換法を基盤とした電気化学SNP 検出の基礎技術を開発してきた。ここでは、PCR 増幅したDNAを検出対象にした試験研究を中心に行い、これらSNPセンサーの実用性を確認する。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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