研課題
J-GLOBAL ID:202104000241170181  研究課題コード:14531387

ひずみ誘起ゲージ場を用いた単原子層膜の伝導制御とエレクトロニクス応用

体系的課題番号:JPMJPR1424
実施期間:2014 - 2017
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 数理物質系, 研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR1424
研究概要:
炭素の単原子膜であるグラフェンには、格子ひずみによって擬似的なベクトルポテンシャルやスカラーポテンシャルが生じるという特殊な性質があります。本研究では、この性質を利用し、格子ひずみの空間分布を制御することによって、高移動度を維持しつつ、グラフェントランジスタの実用化に十分な大きさの伝導ギャップを創出するための基盤技術を開拓します。これにより、単原子膜を用いたナノエレクトロニクスの実現に貢献します。
研究制度:
上位研究課題: 素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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