研課題
J-GLOBAL ID:202104000362834486  研究課題コード:12101088

クロマチン構築に連携した転写dynamicsの構造解明

体系的課題番号:JPMJPR12LB
実施期間:2012 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 分子生物学・生物物理学研究所, オーバーアシスタント )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR12LB
研究概要:
DNAにヒストンが結合したヌクレオソーム構造は、RNAポリメラーゼの転写に物理的障壁となり、この排除にクロマチンリモデル因子やヒストンシャペロン因子との協調が必要とされます。最新の研究でPAF1c複合体が、これら因子とポリメラーゼを束ねるハブ(hub)の役目を持つことが示されました。本研究では、このPAF1cの結晶解析を基に、ヌクレオソームを排除する本巨大マシナリーの構造機構解明を目的とします。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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