研課題
J-GLOBAL ID:202104000518313619  研究課題コード:11101996

色素細胞特異的転写因子MITF抑制作用を有する悪性黒色腫治療薬及びメラニン色素抑制剤の開発

実施期間:2011 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 教育文化学部, 准教授 )
研究概要:
秋田に自生する天然植物資源であるヨブスマソウ(イヌドウナ、ホンナ)は山菜として東北地方で利用されているが、この抽出物にメラニン産生抑制作用があり、有効成分の標的が色素細胞特異的転写因子MITFの抑制であることを見出した。ヨブスマソウ抽出物からMITF抑制物質を精製し、濃縮した分画を作成した。作成した分画は、悪性黒色腫選択的に抗癌作用を示すことを見出した。さらにヨブスマソウ抽出物にはメラニン色素産生酵素であるチロシナーゼの阻害物質や抗酸化物質が含まれ、アルブチンやコウジ酸などの既存のメラニン抑制剤よりも低濃度で効果を発揮した。今後、ヨブスマソウ抽出物を活用した化粧品・サプリメントを開発していく計画である。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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