研課題
J-GLOBAL ID:202104000521240967  研究課題コード:7700005449

可搬型介助器の開発研究

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , システム工学部機械システムデザイン工学科, 助教授 )
研究概要:
少子・高齢化社会に突入し介助をする人の高齢化が社会問題になっている。本開発研究は車いすの乗降時や、用便時などにおける介助作業(=肉体的重労働)を必要とせず一人でできるようにする介助器の開発研究である。具体的には、通常の座布団程度の大きさで初期高さが10cm以下、伸長時に50cm程度の高さまで上昇して身体の移動を容易にする介助器を開発する。座部外上部に突き出すようなレールガイド等はなく、どの方向からも座ることができる。また抱きかかえながら搭乗することもできる。昇降機の縮小時には下面に取り付けているキャスターで転がして持ち運びができ、伸長時には、伸縮足と床面の摩擦で床面に対して固定状態になる。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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