研課題
J-GLOBAL ID:202104000651425179  研究課題コード:11104019

鋼構造物の実務的構造創生支援ソフトの開発

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 環境学研究科, 教授 )
研究概要:
構造最適化手法を応用することで、鋼構造物の実務的構造創生支援ソフトの開発を行う研究である。構造最適化手法として離散変数を扱うことが容易な遺伝的アルゴリズムを用い、多目的最適化手法を利用することで複数の目的関数を扱うことが可能となっており、その結果としてトレードオフの関係にあるコストと構造性能を目的関数として選択することにより得られるパレートフロントを示すことに成功した。ここでは、コストとして鋼材費用、構造性能として層間変形角を採用している。施工費用など建設費中無視できない費用項目を考慮すること、構造性能として層間変形角以外に水平耐力を考慮してより良い設計解を提案する手法を実現した。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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