研課題
J-GLOBAL ID:202104000656638308  研究課題コード:08068673

下痢原因となる病原細菌のガングリオシドプローブを用いた病原毒性の診断

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 熱帯医学研究所, 講師 )
研究概要:
コレラ等の下痢症は、未だに猛威を振るっており、先進国においても流行する可能性がある。現在の確定診断は、病原遺伝子の検出によるものだが、従来の方法では遺伝子変異の早い病原細菌、あるいは未知の細菌が検出できない可能性がある。本申請の方法は、ガングリオシドをツールとして用いて、病原毒素そのものの検出を試みるもので、将来的には未知の病原性下痢症にも対応できる診断方法の確立を目指す。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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