研課題
J-GLOBAL ID:202104000827087321  研究課題コード:07051162

真に臨床応用できる多能性幹細胞の樹立

体系的課題番号:JPMJCR0354
実施期間:2003 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 遺伝子教育研究センター, 助教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR0354
研究概要:
胚性幹(ES)細胞は、高い増殖能と分化多能性から細胞移植療法の資源として期待を集めています。しかし、培養の困難さ、受精卵利用による倫理的問題、奇形腫形成等の問題があります。我々は、これまでES細胞の分化多能性を決定する転写因子Nanogや奇形腫形成における重要因子ERas等の遺伝子群を同定しました。本研究では、これら遺伝子群の解析によりES細胞の特性維持機構を解明し、体細胞から分化多能性は持つが腫瘍形成能の無い、理想的な幹細胞を作り出すことを目指します。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 免疫難病・感染症等の先進医療技術-遺伝子レベルでの発症機構の解明を通じた免疫難病・感染症の新たな治療技術の創製を目指して-
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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