研課題
J-GLOBAL ID:202104000900781851  研究課題コード:10101939

衛生管理が必要な材料表面へのバイオフィルム形成を防ぐ抗菌材料の創製

実施期間:2010 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学(系)研究科(研究院), 講師 )
研究概要:
病原性や産業界で有害とされるバイオフィルムの形成を大幅に抑制できる抗菌性を有する高分子材料の創製とその効果の検証を行った。微生物の付着抑制に効果があると期待されるベタインをグラフトした高分子材料(シート)を作製した。カルボキシベタインを導入した高分子材料(DMGABAシート)により微生物付着の1.3倍の抑制効果が見られた。次に、この高分子材料にさらにバイオフィルム形成を促進する微生物間情報伝達物質を消失することが可能なアシラーゼを固定化した高分子材料を作製し、バイオフィルム形成の抑制効果を検証した。この結果、24時間後のバイオフィルムは酵素固定化した高分子材料では基の材料と比較して約14倍のバイオフィルム形成の削減効果が見られ、作製した高分子材料の抗菌効果を示すことができた。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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