研課題
J-GLOBAL ID:202104001049886943  研究課題コード:12101397

ウニの非破壊品質評価用ホルダーと装置の開発

実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 物質化学工学科, 教授 )
研究概要:
生ウニの品質判定(実入りの良し悪しの判定)装置として、非破壊計測が可能な近赤外光を用いた品質判別装置の開発を目的とした。ウニの囲口部位からの測定では、可食部位の情報が十分に取得できなかったため、より可食部位に近いポイントから測定すべく、肛門内に挿入するプローブ反射タイプの装置開発へと変更した。光源からの光を直径3mmの金属製探針の先から出射し、その反射光を捉える。光チョッパーの設置位置が課題であったが最終的にはモノクロメーターの内部、出射光スリット直前に設置した。装置の完成がウニの収穫時期に間に合わなかった事から、実際の測定が今後の課題である。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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