研課題
J-GLOBAL ID:202104001255734238
研究課題コード:08068993
大腸癌の早期発見に向けたレクチン固定化蛍光ナノスフェアの実証試験
実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 薬学部, 准教授 )
研究概要:
大腸内視鏡検査において、大腸粘膜内に留まる転移リスクのない発生初期の大腸癌をリアルタイムで診断し、内視鏡下で切除することを可能にする世界初の大腸内視鏡検査用造影剤を創製する。造影剤は、癌細胞粘膜側の特異抗原を認識する蛋白及び正常細胞との非特異的相互作用を抑制する高分子を表面に固定化し、内部に蛍光物質を内包したサブミクロンサイズの微粒子からなるナノメディシンである。大腸内投与後、病変に集積した造影剤の蛍光に由来する癌組織(明部)/正常組織(暗部)の蛍光コントラストに基づき、大腸癌の有無を診断する。
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