研課題
J-GLOBAL ID:202104001263920261  研究課題コード:09157870

分子相乗作用に基づく抗肥満素材開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院水産科学研究院, 教授 )
研究概要:
海藻カロテノイド、フコキサンチンは、β3-ARの発現増大とPPARγの制御により、海藻中のEPAや18:4n-3などのω-3高度不飽和脂肪酸は、PPARγのリガンドとして、それぞれ抗肥満の中心因子であるUCP1の発現を増大させる。いずれも分子機構が解明された数少ない抗肥満成分であり、かつ、相乗的な抗肥満作用が期待できる。そこで、本課題では、UCP1を共通の抗肥満の鍵分子としているこれら成分間の相乗効果を利用することで、科学的基盤に基づいた抗肥満素材を開発する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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