研課題
J-GLOBAL ID:202104001359227540  研究課題コード:11101859

自然災害後の未利用高生産海域におけるテングサ群落の作出

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 海洋科学部, 准教授 )
研究概要:
自然災害によって荒廃した海藻群落を回復させることを目的として、中層浮き海藻礁を発明した。この礁はその設置水深を変えられることから、海藻の成長に適した照度、濁り、栄養塩など環境の要因を考慮して設置することができるため、火山灰で荒廃の続く三宅島でのテングサ群落に適用することを目標とした。従来使用していた混紡化学繊維生地と化学繊維ロープに栄養体付着性の相違がないことを確認したのち、海域で実証試験を行った。海藻礁には、天然のテングサ栄養体付着は非常に少なかった。また栄養体を基質に付着させた場合でも短期間で栄養体が消失した。しかしながら、中層浮き海藻礁は生育に適した光環境を海藻群落に容易に与えることができ、群落の形成に有効であると考えられた。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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