研課題
J-GLOBAL ID:202104001364808748  研究課題コード:16812008

繰り返し大地震動を受けた建築物の崩壊メカニズムと残存性能に基づく次世代型被災度判定と耐震設計法の構築

実施期間:2016 - 2016
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学研究科, 教授 )
研究概要:
本研究では、ニュージーランドのEarthquake Resilience Centre (QuakeCoRE) との連携のもとに、1) 被災地域の建築物(主としてRC造学校建築や公共建本研究は、繰り返し大きな地震動を受けた際の建築構造物の耐震性能の劣化(残存耐震性能)を評価し、崩壊に至るメカニズムを明らかにすることで、被災建築物の将来に地震に対する安全性評価法、さらには、繰り返し地震動の影響を考慮した次世代型の耐震設計法を提案することで、地震災害に強くレジリエントな建築・都市の実現に寄与することを目的とする。日本チームは、我が国の鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断や被災度判定(残存性能評価)基準開発の中心となってきたメンバーで構成される。NZチームは、同国の地震工学や防災の中心機関であるEarthquake Resilience Centre (QuakeCoRE)のメンバーから構成され、NZチーム代表者は同センターのセンター長で、前職のカナダUBC教授時代から米国EERI(Earthquake Engineering Research Institute)において、被災建物の残存性能やResilienceの評価の中心的人物である。両チームの連携のもとに、1) 被災地域の建築物(主としてRC造学校建築や公共建築)の被害状況及び構造特性の現地詳細調査、2) 構造詳細に基づく被災建物の(保有及び残存)耐震性能と損傷状況の分析、崩壊メカニズムの検討、3) 残存耐震性能評価に基づく被災度判定法の適用性の検証、4) 繰り返し地震動による性能劣化を考慮した次世代型耐震設計法の提案を行う。
研究制度:
上位研究課題: 熊本地震
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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