研課題
J-GLOBAL ID:202104001491927306  研究課題コード:10102243

任意の微生物に酸耐性を付与するシリカ層形成技術の開発

実施期間:2010 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 先端物質科学研究科 )
研究概要:
Bacillus属細菌の胞子がシリカ層を形成し、この構造体により酸抵抗性を高める効果がもたらされるという過去の知見に基づき、Bacillus属細菌由来のシリカ形成タンパク質(CotG)を用いて微生物の酸抵抗性を高める技術の開発を試みた。2種類のCotGペプチドをグラム陽性細菌の細胞壁溶解酵素由来の細胞壁結合ドメイン(CWB)とそれぞれ融合させた組換えタンパク質を作製した。これらのタンパク質を用いて、バクテリア細胞表層への固定化を行い、シリカ形成処理後、酸抵抗性の変化を調べた。その結果、本手法によっては有意な抵抗性の差は観察されず、CotGペプチドシリカ形成能力の向上、細胞表面上における固定分子の高密度化が必要であることが明らかになった。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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