研課題
J-GLOBAL ID:202104001532638543  研究課題コード:12102051

生体微量イオンイメージングを指向した質量分析プローブの開発

実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 産学官連携戦略本部, 准教授 )
研究概要:
これまで上市しているレーザー光線により開裂してイオンを発生する機能性分子の検出原理を利用して、イオン分子捕捉能を有するイオン化プローブを構築し、複雑な混合物中から、迅速に標的イオンの質量分析イメージングを可能とする新しい質量分析プローブの開発を目指す。複数のプローブ分子を合成し、LDI-MS測定を試みたところ、何れの試料からも有効な質量分析シグナルが検出されず、追跡測定によりその原因を確認した。今後、原因の解明を進め、阻害因子を明かにすることにより、高感度化の達成へ繋げる。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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