研課題
J-GLOBAL ID:202104001610986804  研究課題コード:13413943

細胞内蛋白質の無侵襲原子レベル立体構造解析技術の開発

体系的課題番号:JPMJSN13B5
実施期間:2013 - 2014
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN13B5
研究概要:
核磁気共鳴法(NMR)は、蛋白質の立体構造を原子分解能で決定できる手法である。しかし、その計測対象は、あくまで、精製・純化した試験管内の試料に限られてきた。NMR は、本来、細胞や生体に対して無侵襲な計測法である。そこで、本開発では、NMR を使って生きた細胞内の蛋白質の立体構造や相互作用、ダイナミクスを無侵襲に計測する手法を開発する。これにより、細胞内での蛋白質の働きや薬剤との相互作用などの解明が進み、医薬研究への貢献が期待される。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
研究課題ステータス (1件):
  • 移管 平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管

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