研課題
J-GLOBAL ID:202104001790923236  研究課題コード:12404598

在宅での日常生活動作支援・治療を目的とする脳インターフェイスを応用した手指ロボット装具

実施期間:2013 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 先端医療イノベーションセンター, 准教授 )
研究概要:
本研究交流は、手指に運動障害を生じた神経障害患者および高齢者に対して、柔軟ロボット技術とブレイン・マシン・インターフェイスを活用した、在宅で日常生活動作支援、および治療を可能とする小型・軽量なウェアラブル手指ロボット装具開発を目的とする。具体的には、日本側は小型・軽量な柔軟メカニズムを応用した、手指動作支援ロボット装具を開発する。スイス側は、fNIRSを応用した小型・低消費電力かつウェアラブルなブレイン・マシン・インターフェイスを開発する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、従来では不可能であった、医療機関および在宅で、治療や日常生活動作支援に活用可能なロボット装具の提供、およびその効果検証が期待される。
研究制度:
上位研究課題: 高齢化社会のための医学
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
研究課題ステータス (1件):
  • 移管 平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管

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