研課題
J-GLOBAL ID:202104001905584210  研究課題コード:08001211

コプレーナ伝送線路を用いた超小型テラヘルツ分光分析ヘッドの開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院先端物質科学研究科, 教授 )
研究概要:
近年,テラヘルツ(THz)周波数帯の電磁波を用いた材料分析の研究が活発化しており,中でも禁止薬物やビタミン類がこの周波数帯で特徴的な吸収を持ち注目を集めている.本研究では,コプレーナ伝送線路技術を用い,これらの有機化学物質の分析に用いるための超小型THz分光分析ヘッドを開発することを目的とする.素子形状や使用部材の最適化等を行うことで,広範な種類の化学物質に対応できる3THz以上の周波数幅での計測を可能にし,実用化に向けた目処を得ることが目標である.
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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