研課題
J-GLOBAL ID:202104001960303530  研究課題コード:12000030

半導体検出器を用いた環境測定用ガンマカメラの実用化開発

体系的課題番号:JPMJSN12D6
実施期間:2012 - 2012
実施機関 (1件):
企業責任者:
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN12D6
研究概要:
放射性元素による表面汚染密度をモニタリングする既開発のガンマ線カメラを多くの用途に使用できるようにするため、ガンマ線検出器となるCdTe検出器を2段化し、ピンホールコリメータを改良することで、カメラの高感度化を図るとともに、可搬性を考慮して開発します。本成果の実用化により、例えば1μSv/hの環境下で5μSv/hの表面線量をもたらすホットスポットを5mの距離から約5分で検出可能となり、家屋などにおける除染効果の迅速な確認・把握に用いることができます。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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