研課題
J-GLOBAL ID:202104002019925401  研究課題コード:7700005290

映像フィードバックによる節水型消雪ポンプ・システムの開発

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部, 助教授 )
研究概要:
消雪パイプは降雪時に路上に水を噴出するシステムであり、路上の積雪を回避して交通を確保できるため雪国の生活には欠かせない。近年、共同研究企業である?ウェブドゥは長岡技大との連携により、降雪の強弱を自動検出してインバータモータを直接制御し、消雪ポンプの散水量を節約するシステムを開発し実用化した。以来、地下水の節水と地盤沈下の回避に貢献している。本研究課題では、このシステムに設置されたウェブカメラのライブ映像(右写真)を活用し、実時間映像信号処理により消雪状況を適時判断して散水量の制御にフィードバックするDSP装置を開発することで、更なる消雪、節水、節電を実現できるシステムを実用化する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る