研課題
J-GLOBAL ID:202104002220886244  研究課題コード:20338680

次世代モビリティのフレーム構造を実現する革新的加工技術の開発

体系的課題番号:JPMJTM20DR
実施期間:2020 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 生産システム科学部, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20DR
研究概要:
近年、自動車にCO2排出量の削減(軽量化)と衝突安全性の向上(高強度化)の要求が高まっている。また、電気自動車等のバッテリーを保護する軽量で堅牢な構造部材の実用化が望まれている。これらの要求に応えるため、申請者は鋼管を素材として、焼入れと曲げ加工を同時に行う 3次元熱間曲げ焼入れ(以下3DQ)技術を世界で初めて開発した。その結果、1470MPa 以上の高強度な自動車部品を実用化した。本研究では、3DQの課題であった『しわ』の発生と 『板厚減少』を解決し、従来の技術を凌駕する革新的な加工技術(日本発信世界初)を開発し、超軽量(20%以上)かつ高強度化な自動車部品への適用拡大を目指す。
タイトルに関連する用語 (4件):
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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