研課題
J-GLOBAL ID:202104002269759493  研究課題コード:21445781

革新的偏光変調分光法によるキラリティ偏光解析法の構築

体系的課題番号:JPMJTM20SP
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 理工学部, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20SP
研究概要:
位相反転変調(PRM)分光法は、円偏光蛍光(CPL)材料開発に欠かせない重要な革新的偏光解析技術である。CPL材料はWithコロナに対応したユビキタスネット社会にとって切要な3次元立体表示に不可欠な材料であり、PRM分光法は次の特徴を持つ画期的な技術である。1光弾性変調器の周波数位相を変化させ、光変調と復調を巧みに操作し、求めるCPLシグナルのみを選択的に抽出し、従来の煩雑な偏光解析が不要となる。2これまで測定が困難であった流動性試料を含むすべての光学異方性を持つ試料のCPL測定が可能となり、CPL材料開発において強力なツールとして独創性と新規性を併せ持つ。
タイトルに関連する用語 (5件):
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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