研課題
J-GLOBAL ID:202104002320242697  研究課題コード:08001160

イメージングを用いた神経変性疾患治療薬物候補のスクリーニング

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医歯薬学総合研究科, 教授 )
研究概要:
神経変性疾患発症の共通の分子機序は、異常凝集タンパク質の蓄積と考えられている。申請者らは、遺伝性脊髄小脳変性症14型(SCA14)の原因遺伝子γPKCに注目した。SCA14で見いだされた変異γPKCと蛍光タンパク質GFPとの融合タンパク質、変異γPKC-GFPの凝集体を誘導発現できる細胞を用いて、凝集体形成を軽減させる薬物をスクリーニングする。本スクリーニング系を用いて低分子の既知の多数のケミカルシャペロンを評価し、少なくとも10程度の活性化合物を同定する。本スクリーニング法の検出精度をより定量的に行う技術革新に取り組み、次のステップの計算化学による新規化合物候補の同定に繋げる。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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