研課題
J-GLOBAL ID:202104002320926499  研究課題コード:7700000613

小胞体タンパク質品質管理機構に関わるPNGaseの構造と機能

体系的課題番号:JPMJPR01R7
実施期間:2001 - 2004
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 生化学/細胞生物学教室, リサーチアシスタントプロフェッサー )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR01R7
研究概要:
ペプチド:N-グリカナーゼ(PNGase)は、糖タンパク質のアスパラギン型糖鎖を根元から切断する加水分解酵素です。真核細胞の細胞質に普遍的に存在する本酵素は、小胞体におけるタンパク質の品質管理機構、すなわちフォールディングやサブユニット構成が不十分、不的確なタンパク質を選択的に認識、分解する系に関わります。本研究は多様なアプローチによって、最近我々によって見出された本酵素とその複合体の構造と機能の実体に迫ります。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: タイムシグナルと制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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