研課題
J-GLOBAL ID:202104002392046906  研究課題コード:12100960

進化的・構成的アプローチによる哺乳類型大脳皮質層構造の再設計

体系的課題番号:JPMJPR12AA
実施期間:2012 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR12AA
研究概要:
複雑な形態を持つ我々哺乳類の大脳皮質は、よりシンプルな爬虫類型の皮質から進化したと推測されていますが、どのような胚発生システムの変更が進化の過程で行われたのかについては、謎に包まれたままです。本研究では、実際に爬虫類皮質の構成要素を人為的に改変し、試験管内、あるいは発生する胚の中で、爬虫類皮質を哺乳類型皮質に転換することを試みます。この操作を通して、2億年前に遡る哺乳類皮質の起源と進化の過程を明らかにすることを目指します。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 細胞機能の構成的な理解と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

前のページに戻る