研課題
J-GLOBAL ID:202104002452864948  研究課題コード:12101090

慢性腎炎発症マウスモデルを用いた発症機序の解明

体系的課題番号:JPMJPR1282
実施期間:2012 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , ウイルス研究所, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR1282
研究概要:
炎症の慢性化は自己免疫疾患など様々な病気を引き起こしますが、その実態解明まで至っていません。最近、本研究者らはウイルスセンサー分子MDA5に点変異を持ちループス腎炎様病態を示すマウスを得ました。本研究では、このモデルマウスを用い、自然免疫機構の欠陥による炎症の慢性化、ウイルス感染との関わりという2つの切り口から炎症慢性化機構の解明に取り組みます。さらにヒトのループス腎炎に対する予防、治療法の新たな確立を目指します。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 炎症の慢性化機構の解明と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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