研課題
J-GLOBAL ID:202104002497692510  研究課題コード:07051382

自己組織化としての皮膚バリア機能の数理解析

体系的課題番号:JPMJPR0778
実施期間:2007 - 2010
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院自然科学研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR0778
研究概要:
皮膚は人間の体内水分を保持するバリア機能を有しています。最近の実験結果から、このバリア機能はカルシウムイオンを通じた情報伝達により皮膚表面の情報を皮膚内部に伝達することによって自己組織的に行われている可能性が高くなってきました。本研究では皮膚科学者・非線形科学者の協力を得て、皮膚バリア機能に対する数理モデル化を行い、数理的に皮膚バリア機能を解明し、自己組織化の視点から数理科学としての皮膚科学分野を開拓します。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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