研課題
J-GLOBAL ID:202104002506077459
研究課題コード:09158175
低温プラズマ技術による高感度可視光応答性光触媒微粒子の開発
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 物質化学工学科, 教授 )
研究概要:
可視光での光触媒作用発現の為、低温プラズマ技術でTiO2微粒子上への多電子還元性金属Cuの担持及び炭素ドーピングを同時に実現させ、460nmよりも長波長で光触媒作用を示す勝れた耐薬品性を示す高感度可視光応答型光触媒微粒子を開発。具体的には有機Cu化合物のプラズマCVD薄膜層をTiO2微粒子表面に形成した後、熱処理でCu担持・炭素ドーピングを進行させ、窒素ドープTiO2の16倍以上の可視光応答性を示す微粒子を生成。
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