研課題
J-GLOBAL ID:202104002580185875
研究課題コード:7700010182
新規乳癌診断法の開発
実施期間:2005 - 2005
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院医学薬学研究部 )
研究概要:
非遺伝性で散発性の乳癌の発症機構はDNA修復異常が関与していることが示唆されるものの、これまでほとんど明らかにされていない。申請者らは、GANP分子が乳癌発症に関与している可能性をGANP欠損マウスの作成によって示し、さらに多数の臨床検体の解析から乳癌におけるヒトGANP遺伝子のミスセンス変異のhot-Spotを見出した。本研究では、このhot-Spotを検出するための新たなキットの開発のための基礎実験を行い、本邦で増加傾向にある非遺伝性乳癌の早期診断にGANPミスセンス変異の検出が有用であることを示す。
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