研課題
J-GLOBAL ID:202104002611711902  研究課題コード:12102626

画像焼付現象を克服した超高画質有機ELディスプレイの実現

実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 理工学部, 教授 )
研究概要:
有機ELディスプレイは、高画質・高精細・高速応答・極薄型の究極のディスプレイとして期待を集め、スマートフォンなどに搭載され始めている。しかし、固定パターンを長時間表示すると画像が焼付く致命的課題があるため、有機ELディスプレイの応用範囲が拡がっていない。研究責任者は、この課題を克服できる駆動方式「電流均一化パルス幅変調階調方式」を開発した。本研究では、このシーズを用いて超高精細小型ディスプレイと大型ディスプレイの設計・シミュレーションを行い、外注試作の後、その評価を行った。本実証により、有機ELディスプレイの新市場が大きく拓かれることが期待できる。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る