研課題
J-GLOBAL ID:202104002805318764
研究課題コード:09157190
酢および発酵食材の体内での生理機能と付加価値化
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院医学研究科, 教授 )
研究概要:
酢や発酵食材の効用は知られているが、その科学的根拠は乏しい。また、乳酸菌飲料は善玉である乳酸菌の補給こそが重要であるとされ、乳酸が人体に与える影響は知られていない。本研究では、ヒトを含めた動物の体内における、酢酸や乳酸などのモノカルボン酸に特異的な輸送体の発現を調べることより、モノカルボン酸の動態と利用組織を解明する。目標は、発酵食品の利用価値を高め、新規食材の開発につなげることである。
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