研課題
J-GLOBAL ID:202104003125521189
研究課題コード:10104095
低コストREBCO長尺線材の開発
体系的課題番号:JPMJAL1003
実施期間:2010 - 2018
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院工学研究院, 教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJAL1003
研究概要:
液体水素冷却による超伝導機器開発においては、超伝導工学・低温工学技術に加えて、高性能で低コストな長尺超伝導線材技術が必要です。本課題では、希土類系高温超伝導線材に人為的にナノ欠陥を導入することで77Kで高Jc(臨界電流密度)を実証してきた人工ピン技術を、新たに10~30Kに適用して数10倍の線材性能向上を実現していきます。人工ピン技術を用いれば必要な超伝導膜厚を従来の数分の1にまで削減できるため、その結果として線材製造コストを大幅に削減する技術を確立します。
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上位研究課題:
超伝導システム
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