研課題
J-GLOBAL ID:202104003194237620
研究課題コード:11103027
生体EPR(Electron Paramagnetic Resonance :電子常磁性体共鳴)放射線線量測定装置による歯からのラジカル信号測定
実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 医学部歯科口腔外科学講座, 准教授 )
研究概要:
本研究は、原発事故に関連し、被ばくの可能性のある人(ボランティア)を対象として、生体EPR線量測定法にかかる基礎データ(ベースラインEPR信号)を採取し、生体被曝線量装置としての感度・定量性の検討を行うことを目的とする。具体的には、日本側はボランティアの口腔内からEPRシグナル測定を実施し、米国側は測定装置の条件設定などを指導し、協力して解析を行う。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、歯エナメル組織のハイドロキシアパタイト結晶格子内部に形成されるフリーラジカルを生体から直接EPR分光装置で計測でき、放射線被ばくの吸収線量を知ることにつながることが期待される。
タイトルに関連する用語 (9件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
,
,
,
,
,
,
,
研究制度:
>
>
上位研究課題:
東日本大震災
研究所管機関:
前のページに戻る