研課題
J-GLOBAL ID:202104003249827650  研究課題コード:09157051

万能細胞バンク活用を加速する複数外来遺伝子導入用の安全な収納デバイス

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学部, 助教 )
研究概要:
iPS細胞を臨床応用する上で、50種類のHLAタイプのものを用意すれば拒絶反応なしに活用できるため、現実的なバイオリソースとして万能細胞公的バンク構想がある。本研究では、複数外来遺伝子の安全な「収納」に特化した極小人工染色体ベクターを作成する。外来遺伝子はこの極小染色体上にのみ導入され、宿主ゲノムへの挿入が回避できることから、遺伝子導入に伴う癌化の懸念が払拭される。これをバンク細胞に導入し再リソース化し、iPS細胞のさらなる活用を安全を加速させる。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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