研課題
J-GLOBAL ID:202104003307877990  研究課題コード:18071282

光操作によるシナプス可塑性と記憶形成の因果関係の解明

体系的課題番号:JPMJCR1854
実施期間:2018 - 2023
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学部(信濃町), 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR1854
研究概要:
神経回路を構成するシナプスは、神経活動に応じて生涯に亘って可塑的に変化します。この現象は長期増強(LTP)や長期抑圧(LTD)として長年研究されてきました。しかし、特定のシナプスにおけるLTP/LTDが、個体レベルにおける記憶・学習と因果関係が本当にあるのか、という根源的な問いは未解決です。本研究では、急性かつ可逆的にシナプス可塑性を直接制御する光遺伝学的ツールを開発することによってこの問いに挑みます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 光の特性を活用した生命機能の時空間制御技術の開発と応用
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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