生体センサで切り拓くポストコロナ下での精神疾患・うつの診断手法確立とAIシステムの構築

体系的課題番号：JPMJTM20LT
実施期間：2021 - 2021
実施機関 (1件)：
研究代表者： ( , 工学部情報工学科, 教授 )
DOI： https://doi.org/10.52926/JPMJTM20LT
研究概要：

本課題は,生体センサで切り拓くポストコロナ下での精神疾患・うつの診断手法確立とAIシステムの構築を目的とする.これにより,簡易にうつ症状の診断を行うことを可能にするシステムを実現することを目指す.現在,国内の精神患者数はH29では400万人を超え,特にうつ病などの著しい増加,国内自殺者数が年初来の新型コロナの死者数を上回るなど深刻な問題となっている.しかし,これらに対する客観的な評価方法は十分ではない.そこで本提案では脳波・心拍計測による軽度うつ病の患者のAI診断システムのプロトタイプ開発を行い,早期発見に必要な客観的・かつ非対面で診断する方法を確立する.

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研究制度：＞＞＞＞
研究所管機関：

国立研究開発法人科学技術振興機構

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