研課題
J-GLOBAL ID:202104003459670606  研究課題コード:7700008104

再生医療を普及させる細胞/担体移植体のカプセル化

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医歯薬学総合研究科, 助手 )
研究概要:
歯を喪失するとそれを支えていた歯槽骨は吸収される。最近では歯科のインプラント治療は広く普及しているが、吸収してしまった歯槽骨には骨量が足りないのでインプラント埋入が困難となる。そこで、骨を盛り上げる(造成する)必要が生じ、従来は自家骨が骨造成材の候補として挙げられてきた。しかし自家骨採取はドナーサイドの侵襲が大きいためにほとんどの患者は望まない。そこで、本応募課題は骨の形成能の高い間葉系幹細胞と担体の複合体を簡便に埋入できる方法として、カプセル化を提案する。提案が成功すれば、実現化の遅れている再生医療の普及に大きく貢献できるものと期待される。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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