研課題
J-GLOBAL ID:202104003630337171
研究課題コード:09158992
フラグメント分子軌道法による生体分子計算システムの開発
体系的課題番号:JPMJCR04A2
実施期間:2004 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院自然科学研究科, 教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJCR04A2
研究概要:
本研究では巨大分子の電子状態を非経験的に計算する効率的な手法であるフラグメント分子軌道法のプログラムABINIT-MPを基に、金属を含んだ酵素反応や光励起反応も扱えるように機能を拡張し、汎用の第一原理生体分子シミュレーションシステムを開発します。これにより、中規模のPCクラスターでも溶液中の蛋白質や核酸に関する現実的な生体化学反応の分子シミュレーションが可能となり、生体の機能解明や創薬等に大きく寄与すると期待されます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
,
,
研究制度:
>
>
上位研究課題:
シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築
研究所管機関:
報告書等:
前のページに戻る