研課題
J-GLOBAL ID:202104003631667850  研究課題コード:11101289

大規模ランダム配列組込み技術による新規ファンクショナルスクリーニングシステムの確立と抗腫瘍作用をもつオリゴ核酸の探索

実施期間:2011 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 薬学部, 講師 )
研究概要:
研究責任者は、ランダム配列化されたDNAをプラスミドに効率よく組込み、大規模なオリゴ核酸ライブラリーを構築する技術を開発した。本研究課題ではこの技術により、ランダム配列化されたアプタマー遺伝子を発現するレンチウィルスライブラリーを構築し、新規ファンクショナルスクリーニングシステムを確立することを目標とした。複数回のPCR反応を経てランダム配列化アプタマー遺伝子発現カセットを増幅し、本技術の応用によりプラスミドへ組み込んだところ、効率よくプラスミドへ組み込むことができた。得られたクローンを無作為に選びランダム部分の配列をシークエンシング解析により確認したところ重複は認められず、100万種類以上のランダム配列化アプタマー遺伝子ライブラリーの構築に成功した。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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