研課題
J-GLOBAL ID:202104003683728091  研究課題コード:7700000541

液晶秩序のナノ組織化による高速電気光学効果の発現

体系的課題番号:JPMJPR00I2
実施期間:2000 - 2003
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究院, 助教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR00I2
研究概要:
従来の材料では、大きなカー係数と幅広い発現温度範囲を同時に達成できないことが、高速電気光学効果の実用化の障壁となっている。本研究では、大きなカー係数を持つ液晶分子の発現温度範囲を拡大するため、3次元的ネットワークを形成させることで、可視光の波長レベルのスケールでは等方相であるが、分子数個レベルのスケールではネマチック相となる全く新規な複合組織体を構築します。これにより薄膜型の高速光変調デバイスの作製が可能となり、光エレクトロニクス分野への応用展開が期待できます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 組織化と機能
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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