研課題
J-GLOBAL ID:202104003684116561  研究課題コード:21447588

リモート管理が可能な小領域分割法による外観検査技術の確立

体系的課題番号:JPMJTM20NG
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 学術研究院工学系部門, 講師 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20NG
研究概要:
本研究では,工場のリモート化および目視検査の自動化を念頭に「安価でシンプルな機器構成の小領域検査ユニットを二次元配置し,小領域ごとの並列検査により実際の生産ラインでリモート管理が可能な検査法の確立」を目的とする.申請者がこれまでの画像処理や機械学習などの研究で得た知見を活用し,暗視野における微小な特徴量・顕著性の変化の抽出と新たな検出アルゴリズムの適用により検査対象に存在する凹凸を顕在可視化させ,欠陥の判別を目指す.本研究の成果により,with/postコロナ時代に備え,安価なカメラ・照明のみの構成による経済性とリモート運用管理が可能な高いメンテナンス性を両立する検査システムを構築する.
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る