研課題
J-GLOBAL ID:202104003697998806  研究課題コード:10101652

海馬神経回路形成における細胞接着分子と関連分子の機能と作用機構

体系的課題番号:JPMJCR10S4
実施期間:2010 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR10S4
研究概要:
海馬は記憶と学習の鍵となる脳部位であり、そこでは興奮性と抑制性の神経細胞がシナプスを介して局所的な神経回路を形成し、その出力を制御しています。しかし、海馬神経回路の形成機構や機能の発現機構の多くは不明のままです。本研究では(1) 神経回路形成における標的細胞認識、(2) シナプスの形態形成と機能制御、(3)シナプス可塑性発現のそれぞれの過程において、細胞間接着分子ネクチンとその結合タンパク質アファディン及びそれらの関連分子が果たす役割を解明します。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
研究課題ステータス (1件):
  • 移管 平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管

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