研課題
J-GLOBAL ID:202104003701689252  研究課題コード:13418936

ドライバーの居眠り事故防止のための睡眠時無呼吸症スクリーニングの社会実装

体系的課題番号:JPMJRX13A1
実施期間:2013 - 2016
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院 医学系研究科公衆衛生学, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJRX13A1
研究概要:
睡眠時無呼吸症は,日中の眠気や慢性的な疲労蓄積の原因となる。近年、トラック、列車、バスによる交通事故原因となった事例も報告されている。また、トラック運転者では中等度以上の重症度の患者が約10%存在することが判明している。このように有病率の高い睡眠時無呼吸症は、一個人の健康問題にとどまらず、社会全体の安全・安心を目指す上で、早急に解決すべき課題である。本活動では、多くの乗客の命を預かるバス運転者をはじめ、広く職業運転者を対象に睡眠時無呼吸症の早期発見・早期治療システムを確立する社会実装を目指す。
研究制度:
上位研究課題: 研究開発成果実装支援プログラム(公募型)
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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