研課題
J-GLOBAL ID:202104003711636874  研究課題コード:7700006902

鉛フリーガラス封着材の開発と実用化

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 化学研究所, 助手 )
研究概要:
従来の電子デバイスなどの封着・接着材には環境有害物質である鉛が含まれており、産業界より代替材料の開発を要請されている。実用化にあたり、低温溶融性、ガスバリア特性や耐水性、熱膨張係数のマッチング、接着強度をクリアする必要がある。これまでにビスマス酸塩系ガラスをベースとする材料が提案された(特許事例)。しかしビスマスのクラーク数は0.00002%であること、環境や生物への悪響が不明であることから、恒久的な代替材料にはなりえない。また、従来開発されてきたリン酸塩系、ホウ酸塩系のガラスも同様に代替材料として提案されている(特許事例)が、先の要請を満たすものはない。我々は既に100°C~300°C程度の軟化温度を有するリン酸塩系ガラスを提案してきた。リン酸塩系ガラスの弱点は一般的に耐水性が悪いことであるが、このガラスに酸化物成分を導入することにより、飛躍的に耐水性が向上することを見いだした。本研究ではガスバリア能の向上と熱膨張係数等の最適化により、実用化をはかりたい。
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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