研課題
J-GLOBAL ID:202104003751613877  研究課題コード:09156899

SH型SAW薄膜デバイスの開発と生体計測への応用

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学研究科, 助教 )
研究概要:
本課題は、薄膜を用いた横波型の弾性表面波(SH型SAW)の発生と液体中質量負荷計測への応用を目的としている。通常の弾性波(レイリー型SAW)型センサを液体中で使用すると、音波エネルギーが液体中に漏れてしまい動作しない。そのためSH型SAWが必要となるが、この波の発生は単結晶板でしか成功していなかった。研究担当者は、近年初めて横波を発生する薄膜の合成に成功した。この膜は理論的にSH型SAWも発生する。本研究ではこのシーズを利用して、SH型SAWを発生させ、質量計測への応用を目指す。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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