研課題
J-GLOBAL ID:202104003765165923  研究課題コード:12102312

シーケンス制御システムの構築支援ツール向け基盤モジュールの開発

実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 電子技術部, 主任研究員 )
研究概要:
シーケンス制御プログラムのXML化されたソースコードをエンジニアリングツール等で利用するためのライブラリ等を開発するにあたり、XML化されたソースコードの記述内容を扱うためのデータ構造について検討した。ただし、特定のXML表現への依存を避けるため、そのデータ構造を表現しやすい中間フォーマット(別のXML表現)を介在させることとした。また、国際規格IEC61131-3のプログラミングモデルの階層性、あるいはXML表現の階層性に着目し、必要な情報の位置を特定するための記述としてのパス表現を提案した。これらの結果をもとに、シーケンス制御プログラムのXML化されたソースコードを利用するためのライブラリ及びビュワーをJavaにより開発した。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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