研課題
J-GLOBAL ID:202104003777785439
研究課題コード:12102075
自然な立体感が得られる体積走査型3次元空中映像ディスプレイ
実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 大学院工学研究科, 准教授 )
研究概要:
スクリーンや表示デバイスのない空中に3次元的に光を分布させて3次元像を形成させる体積走査型3次元ディスプレイ技術に関して、表示像における画素数やサイズの拡張、および観察角度により画像が変化する方向性画像形成技術の開発を行った。高速変調プロジェクタの採用により、表示画素数1024×768×400が達成できた。また、フレネルレンズを用いた像の拡張により、18×14×13 [cm3]の表示領域を実現できた。方向性画像に関しては、微小なシリンドリカルレンズの配列で構成されるレンチキュラシートを利用することで実現できた。カラー化については原理確認できたが、色ズレなどにより自然な色彩を持つ画像を形成するには至っていない。
タイトルに関連する用語 (4件):
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