糖集積化金ナノ粒子を利用したナノバイオ診断薬の研究開発

実施期間：2006 - 2006
実施機関 (1件)：
研究代表者： ( , 理学部, 助教授 )
研究概要：

高齢化社会を迎え,医療のあり方も治療から予防へと移り変わりつつあり,大掛りな装置や高額な分析機器を必要とせず,有用な検査を自宅で手軽に行うことができたらという社会ニーズが高まっている.本研究では,尿や血液中に含まれる生活習慣病や癌などのバイオマーカーと選択的に結合し,色調変化を通じて疾病の有無を知らしめる健康診断薬の開発をめざす.具体的には,独自に開発した糖集積化金ナノ粒子に構造修飾を施し,標的マーカーをトリガーに凝集体を形成し発色するナノ粒子を開発する.

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研究制度：＞＞＞＞
研究所管機関：

国立研究開発法人科学技術振興機構

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