研課題
J-GLOBAL ID:202104003846353481  研究課題コード:7700008647

ヒノキ特性を利用した排気ガス浄化装置の開発

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 農学部森林科学科, 教授 )
研究概要:
ディーゼル排気ガス中に含まれるDEP(Diesel Exhaust Particulate:粒子状浮遊物質)の排出規制がトラックなどの発生源を中心に進んでおり,国は大規模交差点やトンネルなどの車両が多く集まる局所汚染対策を今後行わなければ環境改善は見込まれないとしている.本研究ではヒノキ精油がもつ高粘性が約15°Cから約220°Cまでの高温域で発揮される特性を利用し,まったく新しい方式の発生源対策と局所汚染対策を本ヒノキ方式により解決する装置の開発を目指し,基礎研究を行った.
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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